ジストニア

DYSTONIA

ジストニア

初めに申し上げますが、フォーカル・ジストニアは病気です。したがって、医師でないギター関係者が、当該文書を公表することは、医師薬事法に抵触することです。

しかし、ギタリストでジストニアに悩む(ジストニアを知らず、あきらめてギターから離れた人を含めると)多くの人たちを思うとき、余りの情報の少なさに、困惑しているのが現状と思われます。

そして、当校にて症状の改善を得たすべての生徒さんも同意見で、ぺぺタス・ギター教室がこのような情報を発信することを強く支持していただいています。

したがって、「当校とジストニア(過去・現在双方)の生徒さん」が実際に取り組んだ事実、医師から直接聞いた話を元に生徒さんとレッスン内ですり合わせた事実、のみをここに記載していることを確約し、情報発信させていただきます。

ジストニアのレッスンについて

「ジストニア」とは、楽器演奏者やスポーツ選手に見られる、脳神経の異常により体の一部が自分の意志とは関係なく動いてしまう症状が見られる病気と言われています。

音楽家に起こるジストニアのことを「MD(ミュージシャンズ・ジストニア)」と言っています。

この病気は、いまだ不明なことが多いらしいのですが、外科的手術法(回頭手術)が行われていますし、手術に頼らず治癒を促す診療も行われているようです。(これ以上の詳しいことは、ここでは書けません。お会いしたときにお話しします)

ぺぺタス・ギター教室では、ジストニアのリハビリや矯正を希望する生徒さんたちを何人もレッスンし、大いなる成果をもたらしてきました。(現在も数名在校中)

ちなみに、生徒さんのタイプは以下の3種類:
(1)外科手術後のリハビリ&フォーム改善で、再発防止を希望する人
(2)軽度の症状で手術の意思は無く、フォーム改善でなんとか演奏できるように取り組む人
(3)重めの症状で手術未定~フォーム改善で症状を軽減し、今後を模索しようとする人

そして、(2)&(3)のケースでは、精神的に大変につらさを感じていると言うことも特徴です。こうしたケースにペペタスは沢山取り組んで、高い成果を上げています。

また、(2)のケースは、プロギタリストの生徒さんでも、数名扱っています。

その皆さんは「自分を救ってくれるレッスンはペペタス、ここ以外に無い」と言ってくれています。(当校に入学前、沢山のことを試みた人が多いです)

ぺぺタス・ギター教室が、ジストニアに悩む生徒さんと関わりはじめ、その後、常に数名のジストニアに悩む生徒さんのレッスンを継続し、全てにおいて症状の改善を得ていることは、「フォームの矯正で、症状を緩和できる」との理念によるものです。

複数の症例を扱ってみて、決定的に断言出来るののは、【ジストニアになった人の100%は、フォーム&弾き方が極めて悪い形だった】ことです。

典型的な症例~左手(押弦手)

左手(押弦)の典型症例である【指の巻き込み・ツッパリ】が発生する場合、100%近い確率で「共通の悪いフォーム」をしている、ということです。

その場合、その根本原因(真犯人探し)を進めると、多くの場合、中指の形&人差指の角度に共通の問題を発見した例が9割以上。そして、それを改善し症状の軽減を得た実績は100%でした。

右手でもフォームが原因

フィンガーピッキング・フラットピッキング共に、生徒さんを扱っています。やはり、100%フォームが悪いことは明確で、原因はこれしかないと確信しています。

よくある症状としては、指の反発・巻き込み、手首が固まってしまう、等があります。

やはり、動作理論を明確に理解し(=大脳言語野で箇条書きにできるよう)、正しいフォーム&動作にすることで、現在ぺぺタスの実績上、全症例で改善を見られています。

手術後も再発の危険性がある

もし外科的手術を受け治療した場合でも、フォーム&演奏法が修正されない限り、再発の可能性は極めて高いと確信しています。

論理としては「上達のためのレッスン」と同じ

正しいフォームで効率よく動作することは、運動効果を考えても当然のことで、高度なメカニズムを要する演奏には、不可欠のものです。

したがって、ジストニアのレッスンは、この「理想的な動作」を得るためのレッスン工程を、徹底的に細密に、その時の状況(症状)に応じてじっくりと取り組み、ジストニアの原因になったと思われる【悪い動作】を回避することです。

ジストニアの症状は、一定の条件を与えないと出ない(例えば、ギターで症状出る人にピアノ弾かせると出ない)ので、この【一定の条件内に、”悪い動作”が含まれる】と考え、それをしなければ【症状は出にくいはず】と考えています。

なので、当校のレッスンで改善を得た生徒さんでも、元の悪い弾き方で弾いたらば(怖くて出来ませんが)、症状が出るのでは?と考えています。

演奏レベルによる発症確率

以前私は、「ジストニアになるのは、大量の練習時間を持ったへヴィーユーザーのみ」と考えていました。なぜなら、そういう生徒さんしか知らなかったからです。

しかしネットで当校を知り、入学した中には、「この程度の難易度レベルしか弾かないのに、ここまで重い症状になってしまったのか?!」との症例に数件、出会い、慄然としました。

ジストニアのレッスンは、かなり疲労困憊するし、症状が良くなってきたら勝手に無理して弾いたり、私は【安心したレベル】に至っていないとの見解であるに関わらず、一方的にレッスンをやめる人がいたりとウンザリしたので、一時ジストニアの方はお断りしていましたが、上記の理由で再開しています。

信頼関係

前述しましたが、ジストニアのレッスンは、信頼関係を強固に持つことが根本です。もちろんそれは、通常レッスンでも同様ですが、レッスン内容共々、そういった基本的なことが、極めて凝縮した形で表出している、~それ程切羽詰ったレッスンなのだと思います。

したがって、その人がいくら当校のレッスンを欲したとしても、「個人的に合わない」と判断した場合、一方的にご入学をお断りすることがあります。

リハビリコース(含ジストニア)の体験入学は有料です

ジストニアの体験入学は、拘束時間を多くとる(存分に得心するまで話し合う為)必要があり、特別なのです。

なので、体験入学は3000円+消費税とさせていただきますが、入学を希望した場合、その分(3000円+消費税)を入会金より値引きいたしますので、入学した場合は、事実上、無料体験入学ということになります。

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